世界一周開始のお知らせと最初の目的地「中国四川省成都」で出会った「三大炮」

世界各地のお菓子(World Okashi)を調査し、和菓子を世界へ発信するための、世界一周の旅が始まりました。

最初の目的地は、中国の西南に位置する四川省成都。四川省は、美食の街として有名で多くの観光客が訪れます。

私はその情報を基に、お菓子を求めて四川省成都に向かいました。しかし、地元の人が食べる物といえば、辛い四川料理です。多くの人は、甘いものはあまり食べないという衝撃の事実が判明しました。

そんな中、街を散策しているとシンバルを叩いているような音が聞こえました。そこへ行ってみると驚くことに、お菓子を作っているおばさんがいるではありませんか。

そのお菓子の名は、「三大炮(サンダーパオ)」

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成都名物「三大炮」を売るおばさん


お菓子自体は、日本のきな粉のおはぎに黒糖のシロップをかけたシンプルなもの。しかし、作り方がとてもユニークです。

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日本のおはぎとほぼ変わらない「三大炮」


おはぎを一定の大きさにした後、そのおはぎを銅皿が4枚のった銅板に投げ付けるのです。その投げ付けられたおはぎは、きな粉が入った竹ザルに飛び込み、きな粉がまぶされます。

その銅板に打つける際に、銅皿と銅板によりシンバルを叩くような音が3発鳴ります。そこから「三大炮」という名が付けられたと言われています。

同じおはぎでも、このようにユニークなお菓子が中国に存在しました。今後も、世界各地のお菓子を紹介していきます。


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